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猫の本屋 MatatabiBooks
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猫の本屋 MatatabiBooks
2015年5月谷中ギャラリー猫町さんでの個展 、
『猫の本屋MatatabiBooks』のフォトギャラリーです。
画像はクリックで大きく見られます。
猫の本屋準備中
⚫︎開店準備中の本屋さんです。
この調子ではいつ開店することやら(笑)
人形と小物はすべて動かせます。
⚫︎ギャラリーの景色いろいろ。
えんどう豆の上に寝たお姫さま
⚫︎猫がえんどう豆を見つけているように作ったら、
児童文学に詳しいお客さまから、
もとのお話では本当に猫が助けたのだと聞かされびっくり。
お客さま曰く「それを知っていて作ったのだと思った」
いえいえ、知りませんでした(;^_^A
お姫さまたち
⚫︎白雪姫とえんどう豆の上に寝たお姫さま
どんぐりと山猫
⚫︎どんぐりと山猫
ー
やま猫は、ふところから巻煙草の箱を出して、じぶんが一本くわえ、
「いかがですか。」と一郎に出しました。
一郎はびっくりして、「いいえ。」と言いましたら、
やま猫はおおようにわらって、「ふふん、まだお若いから、」と言いながら、
マッチをシュッと擦って、わざと顔をしかめて、青いけむりをふうと吐きました。
リーディング・ヌック
⚫︎リーディング・ヌック
猫ベッドで本を読みながら うとうとお昼寝がしたいなぁ。
小さな本は動かせます。
この作品を選んでくださったお客さま、
本に書いた英文の写しを見て、
「ボヘミアの醜聞ですね」と。
当たりです!
本を持つ猫
⚫︎
青い鳥・シンデレラ・オズの魔法使い
本の上には物語に出てくるものがのっています。
小さな本には、お話の中のステキな一節を書きました。
本を持つ猫 どんぐりと山猫
ー
草のなかに、あっちにもこっちにも、
黄金いろの円いものが、ぴかぴかひかっているのでした。
よくみると、それは赤いずぼんをはいたどんぐりで、
もうその数ときたら、三百でもきかないようでした。
Cats Hat
⚫︎昨年のにっぽん招き猫100人展に出品した『Cats Hat』
招き猫を持って旅をする旅猫くんです。
2014にっぽん招き猫100人展ギャラリーより
作品No.085 Cats Hat
招き猫と小さな猫たち
⚫︎招き猫⚫︎ネコマタネコタマ・ミズタマネコタマ・猫ひめだるま
猫ひめだるまの中にヒゲと眉を描き忘れたコあり(^^;)
(画像の中にそのレア(;^_^Aなコおり〼)
わざわざそのこを選んでくださった、酔狂…もとい!粋なお方は、
湘南藤沢のギャラリー
山猫屋さん
でありました♡
国芳さんの山王祭り
⚫︎最後に控えしこのお方、畏れ多くも歌川國芳さんをイメージして作った猫でございます。
『勇国芳桐対模様』を参考に、褞袍(綿入れ半纏)を着せ、
描かれていない部分の文様は推測で絵付け。
ーちょっとだけ見える模様がクセモノで、これが何だかわからない。
ウソを描くわけにもいかないので、
歌舞伎やら山王祭りのことなどをいろいろ調べてみました。
詳細を省くと、
文殊菩薩かもしれないという結論に。
んで、文殊菩薩も猫にして描いてみました〜。
右身頃、下の模様です。
錦絵はほんと奥が深く情報量が多いです。
全然見えない部分は他の錦絵を柄にして写しました。
好きなの写して楽しかった!(笑)
お顔は『国芳もやう正札附現金男』の、かっこいい野晒悟助を参考に。
⚫︎ご覧いただき、ありがとうございました (^-^)
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谷中ギャラリー猫町さん
での予定は、
2015年11月 小澤康麿さん・元祖ふとねこ堂さんとの三人展です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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